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【台北】漢方茶だけじゃない!苦茶之家で昔ながらの台湾デザート櫻桃冰を食べてみた

台湾

1930年創業の苦茶之家は「苦茶」が有名

こんにちは、Annjuです☺︎

今日は1930年の創業以来、3代に渡って「苦茶」と呼ばれる漢方茶を提供し続けてきた老舗『苦茶之家』に行ってきました!

留学していた年の秋頃に、高雄(南の都市)から台北(北の都市)へ遊びに来た際、気温差にやられて凍えているところをあったか漢方茶&スイーツで助けていただいた命の恩人的なお店です🧤♡

(台湾って南北に長いですからね・・・🥶)

苦茶の効能とは?一緒に台湾スイーツを食べるのがおすすめ

ちなみに苦茶とは、約36種の漢方が調合された真っ黒なお茶のこと。滋養強壮や便秘、下痢などに効果があるそうですが、かなりパンチの効いた苦味があるので要注意&要覚悟(笑)

飲むときは、これから紹介する甘い台湾スイーツを一緒に食べるのがおすすめですよ〜!✨



台湾のメニュー看板にメロメロ

実は私、台湾の友人に「老人」と呼ばれてしまうくらい台湾の伝統的なものが大好きでして、台湾の老舗でよく見かける、この「メニュー看板」なるものにメロメロになっておりました!

店内には、道教の神様と思われる三つ子様も鎮座✨

台北市内に3店舗を構える苦茶之家ですが、今回訪れた本店の「長安總店」は近未来的な天井が特徴的🚀

店内で販売中の漢方も山積みになっていました!

お店はオープンエアーで、どこからでも入店可能。

店員さんがまるでお客さんかのように座ってることもあり、一見「店員さん不在?!」なんて焦ってしまいますが、堂々と入れば逆に店員さんが慌てて接客しに来てくれます(笑)


苦茶之家のレトロなメニュー

メニューはご覧の通り。

どちらかと言えば、台湾のおじさま&おばさま方に親しまれる“健康的”なドリンクやスイーツがラインアップされています。観光客が食べに行くようなマンゴーかき氷的な物は一切ありません(笑)

私は櫻桃氷を注文。料金は先払い制です!


【実食】櫻桃冰はドラえもんパンの鼻の味

\今回注文したメニュー/

櫻桃冰|60元(約240円)

真っ赤にシロップ漬けされたサクランボと氷が一緒になった「櫻桃冰」が登場🍧🍒

味はアンパンマンやドラえもんパンのあの鼻そのもの!(つまりドレンチェリー)あま〜いあの鼻を最後まで残して食べるほど大好物だった私には最高なスイーツでした😍

ただかなりキンキンに冷えているので、知覚過敏(私🦷)には少々手厳しくもありました(笑)

台湾の昔ながらのデザートが食べたい方、ドラえもんパンの鼻が好きだった方、苦茶にチャレンジしてみたい方は、ぜひ苦茶之家の櫻桃冰を食べてみてください!


店舗情報

店名苦茶之茶
電話番号+886 2 2558 0019
所在地No. 244號, Chang’an W Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
アクセスMRT中山駅出口3から徒歩約10分
営業時間10:00〜22:00
定休日なし
ほか店舗・林森店
・松山店
公式HPhttps://www.coteahouse.com.tw/index.html
公式通販サイトhttps://shopee.tw/mary1245?smtt=0.0.9
公式Instagramhttps://www.instagram.com/kuteahouse/

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