【台北・西門町】東一排骨總店はレトロゴージャスな絶品老舗食堂

1971年創業のレトロな喫茶食堂

こんにちは、Annjuです☺︎

台湾の西門町にある『東一排骨總店』に行ってきました！1971年創業の老舗食堂で「排骨（パイコー）」と呼ばれる台湾風トンカツが看板メニュー。

また、店装がレトロゴージャスだと大人気。川口春奈さん出演の台湾観光局のプロモーション動画にも登場している、まさに今話題の「台湾名所」です！

＜東一排骨總店への3つのアクセス＞

東一排骨總店の最寄り駅はMRT西門駅ですが、台北車站や台大医院駅からも徒歩でアクセス可能です。

※詳しいアクセスや地図、住所は、本記事の「店舗情報」で紹介しています。

お店の前の大理石の階段を登ると入口が出現！

『千と千尋の神隠し』の湯婆婆の部屋へ続く廊下のような……そんなゴージャスさとドキドキ感が垣間見えます。それではさっそく潜入してみましょう！

店内に入るとまず目に飛び込んできたのが、とにかく広いスペースに敷き詰められた大理石テーブルとレトロでおしゃれな椅子！そして天井に取り付けられたキラッキラの電飾とステンドグラス。

「すてき……すてきすぎる！！！！」

この雰囲気が大好きすぎて、テンションがブチ上がりました（笑）

本来はテーブルにつく前に、カウンターで注文を済ませるのがルールのようですが、観光客の場合は先にテーブルまで案内してくれます。

ちなみに店員さんは全員レジェンド（台湾のおじさま＆おばあさま）のみ。親切でていねいな接客により、お店の雰囲気がさらに洗練されていました！

＜フードメニュー＞

＜ドリンク＆デザートメニュー

※アイスは、香草（バニラ）芋頭（タロイモ）芒果（マンゴー）瑞巧味

メニューはご覧の通り、とっても豊富！

日本でもお馴染みのメニューから、台湾ならではB級グルメまで揃っています。

1ニュー台湾ドル（元）＝4.54円 ※2023年8月10日時点

東一排骨總店の看板メニュー「排骨飯」と呼ばれる台湾風トンカツご飯を注文してみました！

カリッカリに揚げられた排骨は、歯応えも食べ応え抜群。そのままでもおいしいですが、ご飯に添えられた野菜の漬物と一緒に頬張るとさらに絶品です！

この日は観光で歩き疲れていたのですが、あまりのおいしさにすべての疲れが吹き飛んだようでした！

デザートに「タロイモアイス」（左）と「バナナアラモード」（右）を追い注文。

「タロイモ」は私の大好物！台湾名物の1つでやさしい甘さが特徴。日本では、ほぼお目にかかれない味のアイスなので、ここでデザートを注文するならまず選んでほしいフレーバーです。

バナナアラモードは、“アラモード”と訳すにはちょっとばかり簡易的ですが、シンプルイズザベスト！その味に間違いはありません（笑）

日本の純喫茶のパフェのように、さくらんぼがのったビジュアルにほろりと来てしまいました♡

東一排骨總店は、雰囲気やビジュアル最高、サービスも親切、メニューのラインアップからおいしさまで言うことなしの名店です。アクセスも便利なので、台北へ訪れたら必ず行ってみてください☺︎

店名	東一排骨總店
電話番号	+886 2 2381 1487
住所（所在地）	100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Yanping S Rd, 61號2樓
アクセス	・MRT西門駅から徒歩約4分・MRT台北車站から徒歩約11分・MRT台大医院駅から徒歩約11分
営業時間	10:00〜20:00
定休日	月曜日