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【台湾】80年代ホテル香香雙博士大旅社にたった1人で宿泊してみた!

台湾

香香雙博士大旅社は予約サイト未掲載のホテル

こんにちは、Annjuです☺︎

今回は、無類のネオン好きである私がずっと気になっていた台湾・新北市のホテル『香香雙博士大旅社』に1人で宿泊した体験記を紹介します。

新北市とは、台北市のお隣にある市。とはいえ、台北の有名観光地エリアからMRTで15〜30分程度なので、アクセスも簡単です👍

予約方法

このホテルのことはInstagramで見つけたのですが「Booking.com」や「agoda」などの予約サイトで調べてもヒットしなかったり、台湾のホテルまとめサイト新北市の公式観光サイトで紹介はあるものの、予約方法の記載がなかったりと、外国人にはかなり難易度高めでした。

結局、一か八かでFacebookのメッセンジャーで直接連絡。わりとすぐに返事をもらい、あれやこれやと会話を繰り返し、無事予約に成功しました!

エレベーターで8Fへ

現地に到着すると、ずっと憧れていたネオンサインがギラギラ光っていました✨✨

しかし、外観があまりにも怪しすぎたのか、台湾の友人に本気で心配されてしまい、チェックインまでついてきてもらうことに(^^;;

チェックイン受付は8Fにあるので、エレベーターで上らないといけないのですが、なんだか正気のない怪しいおじさんがエレベーターに乗り込むので、ちょっぴり不安な気持ちにもなりました(笑)

親切なおばちゃん達が案内してくれる

8Fに到着してエレベーターが開くと、80年代の雰囲気がそのまま残るレトロ空間が広がっています。

1泊999元(約4,000円)と激安!また、一括で支払う必要はなく、毎朝出かける前にその日の料金を払えばOKとのこと。ちなみに現金のみで、クレジットカードの使用ができないので注意が必要です。

最後に部屋の鍵とエアコンのリモコン、歯ブラシ、水を受け取ったらチェックイン完了!

すると、優しいおばちゃん達がどこからか湧いてきて「中国語上手ね〜!」なんておしゃべりしながら、親切にお部屋まで案内してくれることに!これまたレトロな廊下を通ってお部屋まで向かいます。

ついでにエレベーターに乗っていた怪しいおじさんについて聞くと、5Fは賃貸の部屋になっているとかで、そこの住人であることが判明。宿泊以外に休憩のみの利用もできるのだそう。


部屋は広いものの快適感はなし

お部屋はタイルづくり。広さはあるものの窓がないため、朝になっても明かりがまったく入らず、部屋の外の廊下も暗いままなのがちょっとした辛ポイントでした。

あとはベッドがびっくりするほど硬い!ほぼ畳同然!(笑)

圧迫感を紛らわすためにテレビをつけると、日本についてのニュースが流れていました。岸田総理の顔を見て癒される夜ははじめて(笑)マッサージチェアはなんだかこわくて使えませんでした(笑)

お風呂場には、ホテルのロゴ入りのかわいいばすたバスタオル1枚とフェオスタオル2枚。シャンプーとボディーソープはありますが、コンディショナーはありません。

また、鏡台の下に充電に使えそうなコンセントが一箇所。そのほかマッサージチェア近くにも空いているコンセントがもう一箇所あります!

そして超問題児だったのが、こちらの騒音ヘアドライヤー!!電源を入れた瞬間、聞いたことのない大爆音を発します(笑)しかも全然乾かない(涙)

動画では若干ボリュームダウンして聞こえますが、よかったら聞いてみてください(笑)


【総評】さまざまな理由で2泊が限界

実は、1泊目にちょっとばかり虫くんと遭遇していたのですが、彼が自分の家に帰ったことを祈りながら翌日外出しました。しかし、2泊目の夜に部屋に戻ると、虫くんどころかお友達のGまでお出まししていてガン萎え。二の腕に鳥肌を立たせながら寝ることとなり、3泊目は違うホテルに移動することを決意。

ホテルのおばちゃん達がとっても優しいので、立ち去るのが本当に心苦しかったのですが、やっぱりお部屋の快適さと安眠は大切だなと……💦

ホテル自体は8Fなのですが、建物が古いので、虫の侵入は避けられないのかもしれません。結論、ネオンとレトロを体験するなら1泊で十分でしょう!


香香雙博士大旅社の施設情報

施設名香香雙博士大旅社
電話番号+886 2 8928 5168
所在地234 台湾 New Taipei City, Yonghe District, Zhulin Rd, 73號8樓
アクセスMRT頂渓駅から徒歩約7分
営業時間24時間
定休日なし
予約方法Facebookメッセンジャー
公式Facebookhttps://www.facebook.com/drsianghotel/

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