【台湾・台北公館】ネオンが映える！純愛小吃部は80年代風のセクシー食堂

80年代風ネオンが映える『純愛小吃部』

こんにちは、Annjuです☺︎

台湾台北にあるちょっと怪しいレトロな食堂『純愛小吃部（PURE LOVE）』に行ってきました！窓のネオン看板がトレードマークで、お店の前は写真撮影をする若者で賑わっていました。私も記念に1枚。

最寄り駅のMRT公館駅から徒歩約3分とアクセスも良好で、バイクに乗らない観光客でも訪れやすいのがうれしいポイントです！

※詳しいアクセスや地図、住所は、本記事の「店舗情報」で紹介しています。

さっそく店内に入ってみると、お店全体がネオンで赤く染まっていました。なんだか怪しくてすてき〜〜！！こういう雰囲気、大好物です（笑）

向かって左側がカウンター席、右側には4人掛けのテーブル席、奥にもまだまだ席があります。花柄のパイプ椅子がこれまたレトロでかわいいです！

ここでお店の装飾に注目。

「販売部」と書かれたカタログスタンドには日本のグラビアアイドルやセクシー女優さんのポスターがズラリ。実は水着姿はまだまだ序の口で、ほかも過激なポスターがたくさん貼られていました（笑）

すみっこには、レトロなカラオケマシーンも。若い女性たちが実際に使用していて、まわりの目も気にせず大声で歌っていました！（笑）

純愛小吃部に写真付きのメニューはなく、文字だけの注文表が渡されます。カメラ翻訳でなんとかなりそうですが、台湾初心者にはちょっとしたチャレンジになりそう（笑）

ここで重要なのが、イートイン時は1人300元以上の注文が必須であること。日本円で1,350円くらいなのでそこまでビックリ価格ではないですが、台湾の相場でいえば比較的リッチな価格です。

1ニュー台湾ドル（元）＝4.54円 ※2023年8月10日時点

＼今回2人で注文したメニュー／

計算したら微妙に2人分の600元を満たしてなかった（？）けれど無事にこちらの4メニューを注文。

ここからはとくにおいしいと思った2メニューをピックアップして紹介します！

まずはお馴染みの「魯肉飯（ルーローファン）」。

魯肉飯ってもはや「どこで誰がつくってもおいしいのでは？」と思うほど安定においしいですよね。純愛小吃部では、大小の2サイズから選べますが、小もなかなかのボリュームがあります。

メニュー名も「愛死天露（アイシテル）」との当て字がかなりユニーク。日本のセクシーお姉さんのつぶやきをイメージしているのでしょうか……（笑）

こちらは私も人生初挑戦だった『剝皮辣椒雞湯（チリチキンスープ）』。

見かけは少しおどろおどろしい（？）ですが、味はわりとスッキリしていて、旅で疲れた身体にスープがやさしく染み渡っていきました！エンドレスで口に運びたくなる魔法のスープです（笑）

何人かでシェアする用なのか、かなりの大皿で出てくるので量に注意しておきましょう！

純愛小吃部は、若者達であふれる人気スポット。80年代風レトロやネオン、セクシーなお姉さんのポスターなど、小物にいたるまで細かくこだわられていて、空間として雰囲気を楽しむことができました！

メニューは少しだけ強気価格ですが、量が多いので納得。1人より数人での来店の方がおすすめです！

店名	純愛小吃部（PURE LOVE）
電話番号	+886 2 2367 5005
住所（所在地）	No. 9, Lane 104, Section 3, Tingzhou Rd, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100
アクセス	MRT公館から徒歩約3分
営業時間	＜日〜木＞17:30～0:30 ＜金・土＞17:30〜2:00
定休日	なし
公式Instagram	https://www.instagram.com/purelovetw/
公式Facebook	https://www.facebook.com/purelovertw/