【香港】麥奀雲吞麵世家の海老ワンタンメンスープが絶品！

麥奀雲吞麵世家は1920年創業の名店

こんにちは、Annjuです☺︎

1920年創業の広東料理の名店『麥奀雲吞麵世家（Mak’s Noodle）』に行ってきました！有名な香港B級グルメ「海老ワンタンメン」は至るところで食べられますが、麥奀雲吞麵世家は別格とのこと。

今回は、宿泊ホテルから近くの九龍島の尖沙咀（サムサーチョイ）の店舗に足を運んでみました！

元々は虹色のネオン看板が目印のローカル感溢れる店内だったそうですが、2016年に全店リニューアル。現在はグリーンで統一された清潔感のある店装になっています。

店員さんはそこまで親切な感じではないですが、注文はメニュー写真を指差すだけでOKでした！

看板メニューは、なんといっても海老ワンタンと鴨肉の入った卵麺「世常雲呑麺」です。

一見「大量の輪ゴム？？」と思いましたが、ちゃんと麺の下に海老ワンタンが隠れていました。

最後に海老ワンタン盛り付ければ見映えがよくなりそうなものの、決してそうしないのがきっと香港スタイルなのだと思います……！（笑）

最初はインパクトが大きすぎた麺でしたが、食べ進めていくうちに「この料理にはこの麺以外ありえない」と思うようになり、なんとも絶妙な口当たりに虜になってしまいました（笑）

主役の海老ワンタンもプリっと食べ応えがあり、おかわりしたくなるガーリックなスープは最後の1滴まで飲み干したくなるほどおいしかったです！

ただ､かなり小さなお碗にはいってくるので、食べ歩きにはぴったりですが満腹にはならないかも。お腹いっぱい食べたい方は、ほかのお粥や一品料理もチェックしてみてください！

2023年時点では、全9店舗が展開されています。

本店は、香港島の中環（セントラル）エリアにあり、人気観光スポットからのアクセスも便利。香港を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください！