【新大久保】韓流茶房で韓国ドラマに登場する伝統茶を体験

韓国文化を知るカフェ『韓流茶房』とは

こんにちは、Annjuです☺︎

新大久保にある韓国の伝統茶が楽しめるカフェ『韓流茶房（かんりゅうさぼう）』に行ってきました！

というのも、どハマりした韓流ドラマ「花郎（ファラン）」に登場していたお茶をどうしても飲んでみたくて……調べに調べた結果「韓流茶房で飲みる！」ということで念願叶っての来店でした🙏

韓流茶房までのアクセス

こちらが、韓国のイケメン様たちが多数出演されてる韓国のイケイケ時代劇、花郎です🥹

そして登場していたのが、この「五味子茶（ごみしちゃ）」と呼ばれる伝統茶！

こうやってセットして、

すごく鮮やかな色！「なにこれ気になる〜〜！飲みたい！」と思ったのでした😂

ほかにもたくさんの伝統茶のメニューがあったので、全部チェックしていきましょう！

ドリンクメニュー

デザートメニュー

韓流茶房では、伝統茶以外に伝統菓子まで食べることができます。どれもお手頃価格で魅力的です✨

ついに憧れの五味子茶とご対面！

新羅時代の貴族なった気分で飲んでみると……ジュースとお茶の間のような、飲んだことのない不思議な味。甘酸っぱくておいしく、最後にちょっぴり苦味舌に残る感じでした🤔

ちなみに五味子茶は、日本の薬機法に引っかかってしまうためインスタントで販売ができないのだそう。そのため、日本では韓流茶房でしか飲めない（？）と言われるほど珍しく、あまり気軽に飲むことができないらしいのです☹️

私は台湾茶や中国茶を日常的に飲むのですが、韓国茶と何が違うのかずっと気になっていたのでオーナーさんに聞いてみると、1番の違いはお茶を飲む目的にあるそうです。

中国は、お茶を楽しむ事が主な目的とされてきたので、茶藝や作法などが発達しており、日本のお茶文化も中国から伝わってきました。

しかし、韓国にこのお茶文化は伝わってこなかったのだそう。もともと韓国の主な飲料は水であったため、お茶を飲む必要性はそこまで高くなく、あくまでお茶は「健康に良いもの」との認識だったとか。

そんなわけで韓国の伝統茶の飲み方はいたってシンプルで、茶葉を使用しません。健康によい高麗人参などを漬けておいたものをお湯で溶く方法が主流なのだそうです。

韓国ドラマで登場人物が飲んでるスティックゼリーみたいなものが、きっとこの現代版なんでしょうね〜〜！

日本に来て20年の韓国人オーナーさん曰く、韓国と日本の交流の場にすることを目標にしているのだおうですが、本当に韓国の文化を知る事ができました🇰🇷🤝🇯🇵

オーナーさんカムサハムニダ❤️ 次は違う韓国伝統茶もチャレンジしてみたいです！

店名	韓流茶房（かんりゅうさぼう）
電話番号	03-6913-4225
所在地	〒169-0073 東京都新宿区百人町1丁目6-15
アクセス	JR新大久保駅から徒歩約２分
営業時間	＜月〜土＞12:30〜22:00 ＜日祝＞12:00～19:00
定休日	月曜日 ※韓国語勉強会予約時は営業
予約方法	電話
公式HP	http://kanryu-sabou.com/
韓国語教室	http://kanryu-sabou.com/lesson.php