1932年創業のお粥専門店『中華料理 安記』

こんにちは、Annjuです☺︎
Instagramで見つけてからずっと行きたかったお粥専門店の『中華料理 安記(アンキ)』で念願の朝活をしてきました👏👏
広東をルーツに持つ台湾系のご家族が、1932年の創業から91年間も続けている老舗です。
横浜中華街の香港路にある


広い広い横浜中華街ですが「香港路」まで来ればお店はすぐそこ!Googleマップで瞬殺!
元町・中華街駅から最短徒歩約5分のアクセスです。

お粥専門店ということもあって、10種類ものお粥メニューが扉の横で大公開されていました✨
日本で「お粥」といえば体調がよくないときに食べるイメージですが、中華圏では毎日でも食べたい立派な朝食メニューなのです。私も香港に旅行した際に朝食屋さんでお粥を食べた思い出があります!
いざ入店!


「どのお粥にしようかな〜〜」なんて迷いながら入店すると、お粥で欠かせない大量の中華揚げパン「油條(ヨウティアオ)」と中華圏で信仰されている道教の神様がお出迎えしてくれました!
案内してもらったテーブルに着席して、メニューをチェックしてみます。
中華料理 安記のメニュー




- 海鮮類おかゆ|990円(税込)
- 自家製シューマイ5個|605円(税込)
- モツ皿|880円(税込)
- レバ皿|880円(税込)
安記のメニューはご覧の通り。事前のInstagram調査によると、とくに上記の4品を注文している方が多い印象でした。
今回は1人で来店していたので、全部食べられる自信がなく……「海鮮類おかゆ」と「モツ皿」のみ注文をしてみました!
【実食】海鮮類お粥とモツ皿を注文してみた!
海鮮類おかゆ|990円(税込)

まず登場したのが「海鮮類おかゆ」。
ラーメンかと思うくらいの大きなお碗に入ってやってきたのでビックリ!かなりボリュームたっぷりで、お粥の中には、ツブ貝、エビ、イカと油條がデフォルトで入っています。

お粥をせっせと掘ってみると中からゴロゴロと具材が出てきました!
黒酢をちょっと垂らして味付けするととってもおいしい。ちなみに「もっと味がほしい」というときは、玉子とピータン、レタスと油條の追加トッピングもできるので、そちらもおすすめです☺︎
モツ皿|880円(税込)

つづいて「モツ皿」。見た目からすると恐らくハチノスのだと思われます!
プリプリ?コリコリ?日本語でなんと表現すればいいのか……中国語で言えば「QQ」な食感です(笑)お皿のふちにあるカラシをちょっと付けて食べると少しアクセントになって味変が楽しめます!
中華料理 安記はテイクアウトもOK!
中華料理 安記は、汁物以外であればお持ち帰りにも対応しています。
ちょっとばかりお値段高めですが、新参者のお店ばかりが増えてしまった横浜中華街で、老舗の味や雰囲気に酔いしれたい方におすすめのお店です。ぜひ足を運んで充実した朝を過ごしてみてください!
↓ちなみに横浜中華街には、ほかにもおすすめ店があります!ぜひ合わせて行ってみてください☺︎
店舗情報
店名 | 中華料理 安記 |
電話番号 | 045-641-3150 |
所在地 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町147 |
アクセス | 元町・中華街駅から最短徒歩約5分 |
営業時間 | <月〜金>10:00~14:00、17:00~20:30 <土〜日>10:00~20:00 |
定休日 | なし |
予約方法 | 電話 |
公式HP | https://www.chinatown.or.jp/shop/%E5%AE%89%E8%A8%98/ |
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