【西新宿】台湾佐記麺線＆台湾食堂888でローカルな雰囲気を満喫

■西新宿の台湾料理バル『台湾佐記麺線＆台湾食堂888』とは

今回は、西新宿にある台湾料理バル、『台湾佐記麺線＆台湾食堂888』に行ってきました！

と新宿周辺の駅からのアクセスも良好です。（※アクセスの詳細は本記事の1番下で紹介しています。）

そしてこのお店、ランチタイムは『台湾佐記麺線』、ディナータイムは『台湾食堂888』としてオープンしているそう。

店内はかなり狭くカウンター席が8席、外に2人掛けのテーブルが1席しかありません。

私は金曜夜に予約なしで行ってしまったので、店内はすでに満席。猛暑の中、クーラーなし扇風機なしの外テーブルで食べることになりました（泣）予約はしておいた方がよさそうです（泣）

『台湾佐記麺線＆台湾食堂888』の店名にもなっている“麺線”は、台湾のローカルフードで、中国語では「ミェンシェン」と読みます。

個人的には台湾料理で1番好きなメニューで、カツオ出汁が効いたとろみのあるスープに、そうめんのような細麺が入っているのが特徴です。

それでは『台湾佐記麺線＆台湾食堂888』のメニューをご紹介します！

麺線以外にも豊富な台湾のローカルメニューがズラリ！次に、私が今回注文したメニューを紹介していきます。

2人で下記3メニュー＋台湾ビールを注文しましたが、なんだかんだでお腹いっぱいになりました……！

それでは各メニューを実食してみた感想を併せてご紹介していきます！

まずは、看板メニューの左記麺線の大碗を注文しました。トッピングはモツ、茹で鶏、アサリ、パクチー。レンゲで食べるのが現地スタイルです。

Annju

若干薄味かなと思いました。辣椒（辛味ソース）はデフォルトで入っていたものの、ほかに現地同様の黒酢やニンニクなどの調味料がほしかったなと……。

そしたらなんと、店内の席にはウスターソースが置いてあることをあとから発見。「お店の人持ってきてくれよ〜〜！」と思いました（笑）

あと、追いパクチーが150円で追加できるのですが、そもそもで十分な量が入っていたので、いらなかったかなと……少しもったいないことをしました（笑）

つづいては、左記魯肉飯の小碗。じっくり煮込まれた豚バラ肉に高菜や酢漬け?の白菜、卵がトッピングされています。

Annju

こちらも味薄めな印象。もうひとさじ醤油を垂らしたい感じでした！（笑）

小碗ではありますが、そこそこボリュームがあります。1人で食べたらこれだけでお腹いっぱいになってしまいそうです！

最後に、豚肉とザーサイのオイスター炒め。

余談ですが、この取り分け皿に見覚えがある方いらっしゃいませんか？（笑）

台湾の屋台などでよく出される“おいしい”の日本語皿です。（笑）こんな細部にローカル感があるなんて！とっても懐かしくなりました♪

Annju

個人的には、今回の3つのメニューの中で1番おいしいと思ったのが、こちらの“豚肉とザーサイのオイスター炒め”でした！ただ、メニュー名にあるザーサイが見つけられず（笑）

気候に左右されますが、外で食べた方が“台湾ローカル感”は楽しめると思います！

正直、おいしさに関してはふつうです。東京ではまだ珍しい麺線なので、「どんなものか気になる」という方は、1度行ってみる価値はあるかも。

また、接客に関してはあまり心地がいいものではありませんでした。「ビール1缶とグラス2つ」と注文したら、ビールが2缶出てきて結局支払うことになったり、

「店内の席が空いたら入れてください」とのお願いに了承されたものの、後から来た2人組が店内に通され、私たちは結局入れてもらえなかったり……。我慢できないほどではないですが、少し不満が残る食事になってしまいました（笑）

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。