台湾の国民食「牛肉麵」のお店
とある土曜日のランチ時、女子ひとりでも入りやすそうなお店を探していると、
- 最寄駅の赤坂駅から徒歩約2分
- 赤坂見附駅から徒歩約5分
のアクセスのいいおしゃれなカフェやレストランが並ぶ道沿いに、台湾の有名牛肉麵店『三商巧福』(サンショウコウフク)を発見。その派手なオレンジ色の看板は台湾現地の仕様そのものです!
『三商巧福』とは台湾で約150店舗を展開する人気のチェーン店で、台湾の伝統国民食である牛肉麵(ニョウロウメン)をファーストフード感覚でいただけるお店。
※牛肉麵……煮こんだ牛肉と醤油味スープの麺料理で日本のラーメン的なポジション。
日本1号店である『三商巧福 赤坂店』は2014年11月に開店して以来、本場さながらの味を安い価格で提供しつづけているようです。
『三商巧福 赤坂店』の近くに駐車場はある?
車で来た場合に面倒なのが駐車場探しですが、『三商巧福 赤坂店』から1番近いのが赤坂3丁目駐車場というコインパーキングで、ほかにも付近には5箇所以上の駐車場があります。
店内の様子
『三商巧福 赤坂店』は1階と2階に分かれていて、1階は主にテイクアウトの注文と最後のお会計で使用するレジ。2階はイートインする場合の座席とキッチンがあります。
1階:レジ(奥に座席もあり)
2階:イートインスペース
2階には広々としたイートインスペースが広がっていて、6〜7テーブルくらいあります。トイレも2階にありました。
台湾人のスタッフさんが注文を取りながら真面目に働いている印象。サービスが丁寧でうれしかったです!
三商巧福のおすすめメニューは?
近頃日本ではルーロー飯や麺線などの台湾料理が人気のようですが、『三商巧福』で欠かせないのはやはり“牛肉麺”です。6種類ある牛肉麺の中でもスタンダードなものとハチノス麺がとくにおすすめなのだそう。
台湾人も通う本場の牛肉麺
今回私はスタンダードな牛肉麺を注文しました! 並の大きさで780円(税抜)と安め。
麺は細いのうどんのようなモチモチした食感で、少しだけ八角を感じる甘めの醤油スープとの相性がバッチリ! 牛肉も簡単に噛み切れるほど柔らかくてやみつきになるおいしさでした。
実は『三商巧福 赤坂店』のお客さんのほとんどは台湾人や中華系の方。今回も日本人客は私1人でした(笑)本場の方が通い詰めるのも納得できる“本物の牛肉麺”、食べる価値大アリです!
牛肉麺のおすすめの食べ方
テーブルの脇に見つけたのがこちらの案内。高菜と豆板醤を加えるとさらに味変が楽しめるということで早速チャレンジしてみました。
個人的には高菜が大ヒット! 豆板醤は入れすぎるとスープの味が変わってしまいますが、高菜は入れたら入れた分だけおいしい……! 元々の牛肉麺の味にさらに複雑な旨味が加わった感じです♪
QQ地瓜球・揚げパン・葱パイはサイドメニューに
先ほどのメニュー写真ですでにお気づきかと思いますが、『三商巧福 赤坂店』には牛肉麺のほかにも種類豊富な台湾名物グルメが揃っています。どれもサイドメニューやおつまみにぴったりで、本場感もクオリティーが高く、満足度も抜群です。
タピオカやほかのドリンクも充実!
さらに『三商巧福 赤坂店』でイチオシしたいのがドリンクメニュー。みんなが大好きな“タピオカミルクティー”、“仙草ミルクティー”をはじめ、お馴染みの“台湾ビール”や“台湾ウィスキーハイボール”などのアルコールも充実しています。
今回私はランチで来たので“タピ&仙草MIXミルクティー”を注文しましたが、下手にタピオカ専門店で買うよりもよっぽど安くておいしいと感じました(笑)なんと毎日当日分のみを3種の茶葉をブレンドして仕込んでる専門店顔負けの本格派でした!
持ち帰りもOK!東京で手軽に台湾料理を楽しもう
『三商巧福 赤坂店』はテイクアウトにも対応中。サラリーマンの方にもうれしい平日ランチタイム限定のお弁当も販売していました。
日本で台湾料理を食べるとなると割高になってしまったり、妙に高級化していたり、はたまた偽物台湾料理だったり(笑)なかなか台湾現地のローカルな雰囲気を味わいずらいところですが、『三商巧福 赤坂店』は台湾をそのまま日本に持ってきた感じでとても手軽に本格台湾料理をいただくことができます。台湾ロス中の方はもちろん、台湾に慣れ親しんでいない方も自然に台湾料理を食事の選択肢に入れてもらえるようなお店です。
三商巧福 赤坂店の店舗情報
店名 | 『三商巧福』(サンショウコウフク) |
電話 | ー |
住所(所在地) | 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目12−11 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | なし |
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